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ワイモバイルからpovoに乗り換える手順を解説!乗り換えるメリットや注意点も紹介

ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットや方法・手順、よくある質問とその回答をまとめました。ワイモバイルをMNP転出してpovoに乗り換える際のタイミングやMNP予約番号の取り方、解約手数料や注意点などを知りたい人は必見です。
IIJmio ワイモバイルからpovoに乗り換える手順を解説!乗り換えるメリットや注意点も紹介

povoはauのオンライン専用の新ブランドで2021年3月23日のサービス提供開始以降、月20GBで2,728円(税込)の格安料金で、大きな話題になりました。そして2021年9月29日からは「povo2.0」が開始しました。

それまでは「キャリアと同じ回線でやや割安な料金」を売りにしているワイモバイルやUQモバイルが人気を集めていました。今後はpovoのようなキャリアのオンライン専用新ブランドから目が離せません。

そこでこの記事では、ソフトバンクのサブブランド・ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットや方法・手順、注意点やよくある質問とその回答をまとめました。

今ワイモバイルを使っていて、今後povoへの乗り換えを考えている人はぜひ参考にしてください。

ワイモバイルからpovoに乗り換えるメリット

ワイモバイルからpovoに乗り換えるメリットを2つ紹介します。

家族で契約していない場合はお得に

ワイモバイルとpovoの料金プランを比較してみましょう。

ワイモバイル料金表

プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
月額料金(税込) 2,178円 3,278円 4,158円
割引後
月額料金(税込)(※)
990円 2,090円 2,970円
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※家族割引サービス適用時

povo料金表

(税込) povo2.0
基本料金 0円
データ容量 0円
国内通話料金 22円/30秒
データトッピング 1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
使い放題(24時間) 330円
通話トッピング 5分かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック 760円
smash.使い放題パック 220円
サポートトッピング スマホ故障サポート 830円

povoは基本料0円です。20GBのデータトッピングをしても2,700円(税込)になります。

一方のワイモバイルは、月15GBの「シンプルM」の月額料金が3,278円(税込)です。

つまり、単純に月額料金を比較するとpovoの方がお得です

しかしpovoに比べて、本来は割高であるワイモバイルがお得になるケースがあります。

それは「家族割引サービスを利用して、家族でワイモバイルを利用する場合」です。

ワイモバイルの家族割引サービスは「2回線目以降が1,188円(税込)割引」「家族の範囲が広い(同居していれば恋人や友人でもOK・同居していない親戚でもOK)」「最大9回線までOK」と条件が良くなります。

そのため、家族の人数が多ければワイモバイルはお得です。

しかしワイモバイルがpovoよりお得になるのは、この家族割引を利用するケースだけです。

一緒にワイモバイルを使う家族がいない場合、単純に月額料金が安いpovoへ乗り換えた方がお得といえます。

通話料金が安い

ワイモバイルもpovoも、通話料金は30秒22円(税込)です。

ただし、ワイモバイルには月額770円(税込)で1回あたり10分までの通話がかけ放題になる「だれとでも定額」と、月額1,870円(税込)で24時間通話がかけ放題になる「スーパーだれとでも定額(S)」オプションがあります。

同様に、povoにも月額550円(税込)で1回あたり5分までの通話がかけ放題になる「5分以内通話かけ放題」と、月額1,650円(税込)で24時間通話がかけ放題になる「通話かけ放題」があります。

キャリア povo ワイモバイル
5分(10分)通話定額オプション 1回5分:550円(税込) 1回10分:770円(税込)
完全定額オプション 1,650円(税込) 1,870円(税込)

ワイモバイルもpovoも、音声通話をする機会が多い人はこれらのオプションをつけた方がお得になります。

そして通話オプションを比較すると、制限付きオプションの1回あたりの通話時間の差を考慮しても、povoの方がお得です。

つまり、音声通話の機会が多いワイモバイルユーザーは、povoに乗り換えて通話オプションをつけるとメリットが大きいです。

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ワイモバイルからpovoに乗り換える方法

ワイモバイルからpovoに乗り換えて使うスマホについて、注意すべき点を紹介します。

今のスマホのまま乗り換える場合

ワイモバイルで使っているスマホをpovoでもそのまま使い続けたい場合、注意すべき点が3つあります。

今のスマホをpovoで使い続けたい場合の注意事項

  • povoでは、ワイモバイルを含めた他社で販売されたスマホの動作保証をしていない
  • ワイモバイルで購入したスマホをpovoで使う場合はSIMロック解除が必要
  • SIMフリースマホはpovo側で動作確認が取れているものを使う

povoでは他社で販売されたスマホの動作保証をしていない

ここでいう「他社」とは、ドコモやソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルなどのことです。

これら他社で販売されたスマホは、povoで動作保証・動作確認をしていません。

そのため、一部機能が制限されたり、最悪使えない可能性があるでしょう。

なお、auが販売した端末のうち、一部は動作確認が取れています。

動作確認が取れているスマホは、povoの公式サイトで確認できます。

また、当サイトではpovo対応端末やおすすめ端末について以下のような記事を用意していますので、あわせてご一読ください。

ワイモバイルで購入したスマホをpovoで使う場合はSIMロック解除が必要

ワイモバイルで販売されたスマホをpovoで使いたい場合、SIMロック解除の手続きが必要です。

SIMロックとは、そのスマホを販売したキャリア以外のSIMカードを使えないようにするロックです。ワイモバイルは2021年5月12日以前に販売したスマホには原則SIMロックがかけられています。

このSIMロックを解除しない限り、ワイモバイルで購入したスマホをpovoで使えません。

当サイトではワイモバイルのSIMロック解除の方法について以下のような記事を用意しています。

ワイモバイルで販売されたスマホの動作確認・動作保証はpovo側ではしていませんのでご注意ください。

SIMフリースマホはpovo側で動作確認が取れているものを使う

ワイモバイルでSIMフリースマホを使っていた場合でも、そのスマホが必ずしもpovoで使えるとは限りません。

povoを契約する前に、必ずpovo公式サイトで対応端末になっているかどうかを確認してください。

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乗り換え先でスマホを買い替える場合

povoは、新規契約やMNP転入と同時に新たにスマホをセット購入できません。

そのため、povoへの乗り換えを機会にスマホを新たに購入しようと考えている人は、事前にスマホを購入した上で、それを持ってpovoと契約することになります。

この場合も、必ず事前にpovo公式サイトで対応端末を確認してから購入するようにしましょう。

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ワイモバイルからpovoに乗り換える手順

ワイモバイルからpovoに乗り換えるための具体的な手順を紹介します。

乗り換えるべきタイミング

ワイモバイルからpovoへ乗り換えるタイミングとして、大事なのが「契約解除料(違約金)」「割引サービス」の2つです。

ワイモバイルからpovoへ乗り換えるタイミングで大事なポイント

  • 契約解除料(違約金)
  • 割引サービス

契約解除料(違約金)

ワイモバイルは2019年10月1日以降は契約解除料をなくしています。つまりこれ以降にしたワイモバイルの契約を解除(=povoへ乗り換え)をする場合は、契約解除料がかかりません。

2019年9月30日以前にした契約であれば、契約解除料がかかる可能性があります。

たとえばかつて存在した「スマホプランS/M/L」であれば原則として2年契約が必要です。

この場合、更新月以外の月に解約をすると10,450円(税込)の契約解除料がかかります。

割引サービス

ワイモバイルを使い続けている前提で行われる割引サービスの適用を受けている場合、ワイモバイルを解約すると当然割引サービスの適用が受けられなくなります。

このようなサービスには、たとえば「月額割引」があります(現在は受付終了)。

これらは指定端末を購入した上でバリュースタイルを契約すると、一定額を最大24ヵ月または36ヵ月割引する、というものです。

こちらはワイモバイルを解約すると、解約月には割引が適用されなくなります。つまり最後のワイモバイルからの請求は、割引が適用されずに高くなった金額が請求されます。

契約中の料金プランの詳細、更新月などの情報は、オンラインの「My Y!mobile」などで確認してください。

乗り換えにかかる費用

一般的に、スマホのキャリアを乗り換える際には以下のような費用の発生が考えられます。

一般的にMNP転出→MNP転入にかかる費用

  • 【転出元】契約解除料(違約金)
  • 【転出元】MNP転出手数料
  • 【転出先】契約事務手数料

契約解除料(違約金)は先ほど説明した通りです。

MNP手数料は、ワイモバイルではかかりません。

そしてpovoでの契約時にかかる契約事務手数料はかかりません。

つまり、ワイモバイルからpovoへの乗り換えでは、ワイモバイルでの契約解除料(違約金)がなければ費用は発生しません。

手順1.対応端末を準備

ワイモバイルからpovoへの乗り換えを決意したら、はじめに考えるべきなのが「対応端末の用意」です。

povoでは原則としてpovo側で動作確認をとった「対応端末」でなければ使えません。

そのため、自分が使いたい端末が対応端末かどうかを確認しましょう。

対応していない場合は新しい端末を購入することになります。この場合はpovoに対応している端末を購入するようにしてください。povoへの乗り換えをきっかけに新たに端末を買う場合も同様です。

手順2.MNP予約番号の発行

対応端末を準備できたら、ワイモバイル側でMNP転出の手続きをとります。

ワイモバイルのMNP転出手続きは電話(9時~20時)、My Y!mobile(24時間)、ワイモバイルショップで行えます。

電話は混雑しがちですし、ワイモバイルショップは原則来店予約が必要です。オンラインで24時間いつでも手続きができるMy Y!mobieがおすすめといえます。

MY Y!mobileでの手続きの手順は以下の通りです。

MY Y!mobileでのMNP転出手続き

  1. My Y!mobileへログイン
  2. 「ご契約内容の確認」をタップ
  3. 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」をタップ
  4. 案内に沿って画面を操作する
  5. 最後に「申込」をタップして手続きは終了
  6. SMSで「MNP予約番号」が届く

povoへのMNP転入には、このMNP予約番号が必要です。

間違って解約手続きをしてしまうと、ワイモバイルの電話番号をpovoで使うことはできなくなるので注意しましょう。

手順3.povoで乗り換え手続き

ワイモバイルでMNP予約番号を取得したら、いよいよpovoにMNP転入します。

povoの契約手続きはオンラインでのみ受け付けています。21時以降の申し込みの場合、翌朝9時以降順次認証されます。

povoでのMNP転入手続きに必要なものは、以下の通りです。

povoでのMNP転入手続きに必要なもの

  • 手続きに使うスマホ
  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • 契約者本人名義のクレジットカード

必要なのはMNP予約番号と本人確認書類、そして料金の支払いに使う契約者本人名義のクレジットカードです。povoの料金支払い方法はクレジットカードのみです。

povoのMNP転入の手続きの手順は、以下の通りです。

povoのMNP転入手続き

  1. povo公式サイトの「お手続きについて」「povo2.0のお申し込み」をタップ
  2. 「【3】UQ mobile/他社からpovo2.0へ変更」をタップ
  3. povo2.0アプリのダウンロード
  4. メールアドレスの登録
  5. 必要事項を入力
  6. eKYC(電子本人認証)の画面でお客さま情報を入力
  7. eKYCでの認証後、登録アドレスにメールが届く
  8. 「本人確認を行う」ボタンをタップ
  9. 画面の指示に従って必要事項を入力

審査が終了するとメールが届くので、SIMカードを選択した人は郵送でSIMカードが送られてくるのを待ちます。

eSIMを選択した人は専用サイトへアクセスして、電話番号の切り替え手続き・プロファイルのダウンロードなどを行います。

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ワイモバイルからpovoに乗り換え時の注意点

乗り換え時の注意点をまとめました。

端末に注意

必ず事前にpovo公式サイトの「対応端末」のページを確認するようにしましょう。

また、povoでは新規契約・MNP転入を問わず「契約と同時にスマホをセット購入する」ことはできません。

こちらのpovo対応機種・端末のおすすめをまとめた記事も参考にしてください。

MNP予約番号には有効期限がある

MNP予約番号には「取得日を含めて15日間」の有効期限があります。

また、povoでの申込時に有効期限が13日未満の場合手続きができません。再度ワイモバイルでMNP転出手続きをする必要があります。

必ず有効期間内にpovoでMNP転入手続きをしてください。

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手続きがオンラインのみ

povoはオンライン専用の料金プランなので、MNP転入手続きを含めたすべての手続きは原則としてオンラインのみです。

auショップに行ってもpovoのMNP転入手続きはできません。

povo契約後の各種手続きやサポートも、auショップや電話では受けられません。

キャリアメール不可

「キャリアメール(アドレス)」とは携帯電話会社から発行されるメールアドレスのことです。

キャリアメール(アドレス)

  • ドコモなら@docomo.ne.jp、
  • auなら@au.com、@ezweb.ne.jp
  • ワイモバイルなら@ymobile.ne.jp

しかしpovoでは、このようなキャリアメールアドレスが発行されません。

そのため、キャリアメールアドレスでの登録が必須のサービスなどは、登録できなくなります。

なお、キャリアメールアドレスがなくても、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスは簡単に取得できます。

つまりメール自体のやり取りは問題ありません。

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ワイモバイルからpovo乗り換えのQ&A

povoの5Gサービス提供はいつから?

対応端末であれば利用可能です。

povoで使う予定の端末が5Gに対応しているか確認しておきましょう。

データ容量を超過した場合はどうなる?

購入したデータトッピングの容量を超えると通信速度が最大128kbpsに制限されてしまいます。

データ容量を超えても通信速度を維持したい場合、1GBあたり390円(税込)/7日間を支払うとデータ追加可能です。3GBあたり990円(税込)/30日間もあります。

また、「データ使い放題24時間」を使うと、1日330円(税込)で申し込みから24時間データ通信が使い放題になります。

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ワイモバイルからpovoへの乗り換えは簡単!

今までワイモバイルやUQモバイルといったサブブランドは、「料金安くしたいが格安SIMは不安だし抵抗がある」という人の受け皿になってきました。

しかし2021年に登場したauのpovo・ドコモのahamo・ソフトバンクのLINEMOは、キャリアが直接手掛けるオンライン専用の格安新ブランドとして、サブブランドを超えるインパクトを持っています。

「手続きやサポートはオンラインのみ」「キャリアメールが使えない」などのデメリットをクリアできるのであれば、サブブランドに比べるとほぼ確実にお得です。

ただしワイモバイルに限っては家族割引サービスが充実しているので、家族大勢でワイモバイルを使うのであればとてもお得です。

ワイモバイル・povoそれぞれにメリット・デメリットがあります。各自でよく見極めた上で自分に合った方を使うようにしましょう。

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公開日時 : 2021年10月18日

二階堂卓也 ― ライター
二階堂卓也 ― ライター

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