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【徹底比較】LINEMOとワイモバイルどっちがお得?料金や速度・キャンペーンで比較


本記事では、LINEMOとワイモバイルのどちらが良いのか徹底比較していきます。
月額料金やキャンペーンの比較の他にもそれぞれのメリット・デメリットについて解説していくので、これからLINEMOとワイモバイルどちらにするか悩んでいる方は必見です。
また、記事後半ではそれぞれの申込手順についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
【徹底比較】LINEMOとワイモバイルどっちがいい?

LINEMOとワイモバイルどちらが良いのか料金や特徴などを基準に比較していきます。
LINEMOとワイモバイルの料金を比較
LINEMOとワイモバイルの料金の比較を以下の表にまとめました。
料金(税込) | |
---|---|
LINEMO | ミニプラン 3GB:990円 |
スマホプラン 20GB:2,728円 | |
ワイモバイル | シンプルS 3GB:1,980円 |
シンプルM 15GB:3,278円 | |
シンプルL 25GB:4,158円 |
LINEMOには、3GBと20GBの2プラン、そしてワイモバイルには3GBと15GBと25GBの3プランがあります。
同じ3GBのプランで比べてみると分かる通り、割引などを何も適用しない状態では、基本料金はLINEMOの方が安いです。
LINEMOとワイモバイルの通話料金を比較
LINEMOとワイモバイルの通話料金の比較を以下の表にまとめました。
料金/秒数 | |
---|---|
LINEMO | オプション加入なし:22円/ 30秒 |
通話準定額(550円):国内通話5分以内無料 | |
通話定額(1,650円):国内通話 無料 | |
LINE電話:データ消費なし(LINEギガフリー) | |
ワイモバイル | オプション加入なし:22円/ 30秒 |
だれとでも定額(770円):国内通話10分以内無料 | |
スーパーだれとでも定額(S)(1,870円):国内通話 無料 |
LINEMOとワイモバイルもオプション加入しない場合の通話料金にそれぞれ違いはありませんでした。
どちらも30秒ごとに22円かかります。
ただし、5分単位で比べるとワイモバイルがお得に、そして定額のかけ放題で比べるとLINEMOがお得になります。
またLINEMOの場合は、「LINEギガフリー」対象のためLINEアプリを使用した通話やトークの場合はデータ容量を消費しません。
毎月通話を頻繁にする方は、LINEMOの定額プランがお得です。
LINEMOとワイモバイルの割引を比較
LINEMOとワイモバイルで実施されている割引を以下の表にまとめました。
割引 | |
---|---|
ワイモバイル | ワイモバ親子割(5歳以上18歳以下が対象):-1,100円(1~13ヵ月) |
家族割引サービス:-1,188円/月割引(永年) | |
おうち割 光セット(A):-1,188円 | |
LINEMO | 基本料金の割引なし |
ワイモバイルでは、5歳以上18歳以下を対象に最大13ヵ月間1,100円割引される「ワイモバ親子割」が実施されています。
さらに家族割引サービスに加入すれば、家族で利用すると2台目以降毎月1,188円の割引が可能です。
また、その他にもソフトバンク光やソフトバンクエアーなど自宅のインターネットやでんきとセットで契約すると一人当たり1,188円割引されます。
家族で利用する場合や電気やインターネットも一緒に契約したい方はワイモバイルがおすすめです。
LINEMOでは、基本料金の割引は行われていません。
LINEMOとワイモバイルの特徴を比較
LINEMOとワイモバイルの特徴を以下の表にまとめました。
特徴 | |
---|---|
ワイモバイル | データのくりこしが可能 |
実店舗の対応が可能 | |
ソフトバンク回線 | |
eSIM・5G対応 | |
初期費用・解約金なし | |
LINEMO | LINEのデータ消費なし |
ソフトバンク回線 | |
eSIM・5G対応 | |
初期費用・解約金なし |
ワイモバイルでは、余ったデータを翌月に繰り越せるため、使用量の少ない月があっても無駄なく利用できます。また、ワイモバイルには実店舗があるため、わからないことがあった場合には直接店舗スタッフと相談が可能です。
そして、LINEMOは「LINEギガフリー」に対応しているため、LINEアプリをしたデータ通信は消費しません。そのためLINEを頻繁に利用する方や、LINE電話をよく利用する方には、データ容量を消費しないためLINEMOがおすすめです。
LINEMOとワイモバイルのキャンペーンを比較
LINEMOとワイモバイルで実施されているキャンペーンを以下のリストにまとめました。
LINEOのキャンペーン
- 【スマホプラン乗り換え大応援】15,000円相当プレゼント
- 【誰でもデータ2倍増量キャンペーン】データ容量2倍
- 【オプション3ヶ月無料キャンペーン】3ヶ月間オプション無料
- 【ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン】半年間実質無料
- 【LINEMO招待プログラム】1,500円プレゼント
- 【PayPayポイントあげちゃうキャンペーン】10,000円相当プレゼント
- 【LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン】LINE MUSIC6カ月無料
- 【通話オプション割引キャンペーン】1年間無料
- 【ソフトバンクまとめて支払いでPayPayポイントプレゼントキャンペーン】最大5,000円相当プレゼント
ワイモバイルのキャンペーン
- 【冬がおトク!キャリア決済でPayPayポイントプレゼント】最大10,000円相当プレゼント
- 【ワイモバイルLINEキャンペーン】1,000円相当当たる
- 【超PayPay祭】半額相当還元
- 【新どこでももらえる特典】最大6,000円還元
- 【LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン】LINE MUSIC6カ月無料
- 【60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン】月額料が1,100円(永年)割引
- 【データ増量無料キャンペーン2】データ増量オプション1年間無料
- 【下取りプログラム】下取り対象機種に応じて割引
- 【ケータイプランSS利用料割引】利用料の割引
LINEMOもワイモバイルもそれぞれ多種多様なキャンペーンが実施されています。
中には、エントリーが必要なものや条件を達成しなければならないものもあるので、ぜひ詳細チェックしてみてください。
LINEMOとワイモバイルのメリット・デメリット

LINEMOとワイモバイルのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。
LINEMOのメリット・デメリット
LINEMOのメリット・デメリットを以下にまとめました。
LINEMOのメリット
LINEMOのメリット
- 月額料金が安い
- LINEアプリはギガフリー
- デザリングが無料
LINEMOは、キャリアのスマホと比べて圧倒的な月額費の安さが特徴です。
また、LINEギガフリーのため、LINEアプリのトークや通話をどれだけ利用してもデータ容量は減りません。
さらに、キャリアによっては有料オプションのデザリング機能も無料で利用できます。外出先でモバイルWiFi代わりとしての使用も可能です。
LINEMOのデメリット
LINEMOのデメリット
- 実店舗対応ができない
- 端末の販売がされていない
- データの繰り越しができない
LINEMOは、大手キャリアのように実店舗はなく、申込みやサポート対応はオンラインのみとなっています。
また、LINEMOでは契約時に端末のセット購入ができません。そのためお手元にあるスマホを利用するか、端末のみ事前に購入する必要があります。
ワイモバイルのメリット・デメリット
ワイモバイルのメリット・デメリットを以下にまとめました。
ワイモバイルのメリット
ワイモバイルのメリット
- データのくりこしができる
- 実店舗でサポートが受けられる
- ヤフープレミアムの特典を受けられる
ワイモバイルでは、余ったデータを翌月に繰り越せます。そのため、使用量が少ない時期があっても翌月に無駄なく使い切ることが可能です。
また、ワイモバイルは全国に実店舗があるため、不明点があった場合は店舗のサポートが受けられます。
さらに、ワイモバイルユーザーは、月額508円のフープレミアムの特典を利用できます。
ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルのデメリット
- 大容量のプランがない
- 最新機種はない場合が多い
- 無料通話がない
ワイモバイルには、大容量のプランや無制限のプランがありません。
一番容量の多いプランで25GBです。そのため、自宅にWiFiのない方や外出先で動画を見たり、オンラインゲームをしたりする人にはデータ容量が物足りない可能性があります。
また、ワイモバイルでは端末をセットで購入できますが、基本的に発売されたばかりの最新の機種は取り扱われていません。
LINEMOとワイモバイルどっちがおすすめ?

LINEMOとワイモバイルどちらがおすすめなのか、それぞれ解説していきます。
LINEMOがおすすめな人
LINEMOがおすすめな人は以下の通りです。
- 月額料金をできるだけ抑えたい人
- LINEアプリをよく利用する人
- 一ヶ月のデータ使用量が20GB以下の人
LINEMOは、月々の月額料金が安いため月額料金をできるだけ安く抑えたい方におすすめです。特に3GBプランは月額1,000円以内で利用できるため使用量の少ない方に最適です。
また、LINEアプリの利用に関してはデータ消費しないため、データ容量気にすることなく利用できます。
そしてLINEMOは安い分、容量の多いプランでも20GBまでのため、一ヶ月のデータ使用量20GB以下の人が向いています。
ワイモバイルがおすすめな人
ワイモバイルがおすすめな人は以下の通りです。
- 家族みんなで利用する人
- 店舗サポートを受けたい人
- 一ヶ月のデータ使用量が25GB以下の人
ワイモバイルでは、家族で利用すれば2台目以降が毎月1,188円割引されるなど大幅な割引を受けられます。そのため、家族みんなで契約を考えている場合はワイモバイルがおすすめです。
また、ワイモバイルはLINEMOとは異なり、実店舗でのサポート対応が可能です。そのため相談しながら契約したい方や、不明点があった際に直接質問できます。
LINEMOとワイモバイルの申し込み方法

LINEMOとワイモバイルの申し込み方法をそれぞれ解説していきます。
LINEMOの申し込み方法・手順
LINEMOの申し込み方法・手順を以下にまとめました。
- MNP予約番号を取得する
- 本人確認書類を用意する
- 使用する端末を用意する
- LINEMOにアクセスする
- 電話番号引き継ぎの選択をする
- プラン・オプションを選択する
- 必要事項の入力をする
- 本人確認書類をアップロードする
- 同意事項を確認し申込みを完了させる
LINEMOでは、端末の販売がされていないため、申し込みをする前に使用したい端末を自分で用意する必要があります。
使用できるスマホに関しては、動作確認端末より確認できます。
また、同じ電話番号を使用したい場合は、MNP予約番号を乗り換え前のキャリアから取得しておきましょう。
ワイモバイルの申し込み方法・手順
ワイモバイルの申し込み方法・手順を以下にまとめました。
- MNP予約番号を取得する
- 本人確認書類を用意する
- ワイモバイルにアクセスする
- プラン・オプションを選択する
- 必要事項の入力をする
- 本人確認書類をアップロードする
- 同意事項を確認し申込みを完了させる
ワイモバイルでは、店舗での申込みも可能ですが、待ち時間なくどこでも申し込みができるオンラインでの申込みがおすすめです。
また、オンライン申し込みの場合でも本人確認書類が必要になるため準備しておきましょう。単体で利用できるマイナンバーカードや運転免許証がおすすめです。健康保険証の場合は、別途補助書類が必要になるため注意してください。
家族割引サービスなどを適用したい場合は、忘れずに申込みを行いましょう。
【まとめ】LINEMOとワイモバイルどっちがおすすめ?

本記事では、LINEMOとワイモバイルのそれぞれの料金や特徴をそれぞれ比較しました。
以下の比較表に大まかな内容をまとめました。
LINEMO | ワイモバイル | |
---|---|---|
回線 | ソフトバンク回線 | ソフトバンク回線 |
基本料金(税込) | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
3GB:1,980円 15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
基本の通話料金(税込) | 22円/ 30秒 | 22円/ 30秒 |
主な割引 | なし | ・ワイモバ親子割(5歳以上18歳以下が対象):-1,100円(1~13ヵ月) ・家族割引サービス:-1,188円/月割引(永年) ・おうち割 光セット(A):-1,188円 |
主な特徴 | ・LINEのデータ消費なし ・ソフトバンク回線 ・eSIM・5G対応 ・初期費用・解約金なし |
・データのくりこしが可能 ・実店舗の対応が可能 ・ソフトバンク回線 ・eSIM・5G対応 ・初期費用・解約金なし |
月額料金は、LINEMOのほうが安いため、できるだけ料金を抑えたい方にはLINEMOがおすすめです。ただしオンライン限定で実店舗の対応は受けられないため注意しましょう。
そして、家族で契約したい場合や端末を契約時に購入したい方は、ワイモバイルがおすすめです。月額料金こそLINEMO寄りは高いですが、家族割引サービスなどの割引をうまく活用すれば、大幅に月々の料金を安くできます。
また、実店舗での対応も可能なためもしものときも安心です。
公開日時 : 2022年12月22日
