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auのギガ追加料金・データチャージ方法|ギガ追加購入方法・有効期間まとめ


ネットサーフィンからSNSの利用まで、スマートフォンは今や、私たちの生活に欠かせないツールの一つです。
しかし、ネットの利用頻度が高ければ高いほど、データ通信量も多くなってしまいます。
通信速度制限は、契約しているデータ容量(例:7GB)を使い切ってしまうと到達します。快適性が一気に低下するため、可能な限り速度制限は避けたいところです。
大手キャリアの一つであるauでは、データ容量を使い切ってしまった際に「ギガ」を追加購入できるようになっています。
そこで今回は、auでギガを追加購入し、速度制限を解除する方法についてご紹介しましょう。月半ばで制限に到達してしまった方や、緊急時に制限を解除したい方はぜひ参考にしてみてください!
目次
4つの選択肢から「速度制限を解除」する方法

速度制限によるストレスは想像以上のもの。毎月月末になると、速度制限に苦しめられてきた方も多いのではないでしょうか?
速度制限を解除する方法はいくつかあるため、一つずつ順を追ってご説明します。
データチャージ
最も一般的なのが「データチャージ」です。こちらはデータ容量を使い切ってしまった際に、使いたい分だけ追加購入することになります。
料金が1GBあたり1,000円。0.5GBあれば、少々割高の550円です。通信料金との合算や、クレジットカードおよびポイントでの支払いにも対応しています。
データギフト
家族などでauのスマホを利用している場合、「誰かの余っているデータ容量」を移動させられるサービスです。
ただ、使用には一定の条件があります。カケホ・スーパーカケホへの加入を前提として、スマートバリュー・一括請求・KDDIまとめて請求を利用している場合のみ利用可能です。
なお、データ定額20/30プランの場合は利用できないので注意しましょう。
データプレゼント
購入したデータ容量を家族や友人にプレゼントできるサービスです。1GBあたりの金額などもデータチャージ同様となります。家族などに購入をお願いし、ギガをプレゼントしてもらいつつ速度制限を解除する……といった使い方が可能です。頻繁に利用するサービスではありませんが、自身でギガを追加購入できない場合に活用してみましょう。
データチャージカード
auショップや各種コンビニ、家電量販店などで販売されているプリペイドカードを使った方法です。カードの裏面に記載されているQRコードを読み取ることで、データ容量が追加されます。
通常の「データチャージ」と内容自体は変わりませんが、毎月引き落とされる携帯料金はそのままに容量を増やしたかったり、クレジットカードを持っていなかったりする方にとっては、とても便利なサービスといえるでしょう。
以上、4種類の追加購入方法をご紹介しました。
本記事ではもっとも一般的であるデータチャージについて掘り下げていきますが、その他も覚えておいて損はありません。
利用環境などに合わせてセレクトみましょう。
データチャージを利用できない場合もある?
注意事項として、データチャージを利用できないケースが多々あります。
例えば、利用料金の滞納(未払い)などがあると、データチャージを利用することができません。データチャージは「auかんたん決済」を介して利用するため、料金の未払いがあると、決済自体が使えないからです。
また、ギガを追加購入するためには「データチャージ」への加入が必須。加入方法について後述しますが、とても簡単なので迷うこともないでしょう。
直近でデータチャージを利用する予定がなかったとしても、いざという時のために、予め加入しておくことをおすすめします。
やっぱり割高?気になるデータチャージのコストパフォーマンス
データチャージの料金は、1GBあたり1,000円です。この金額設定をどう捉えるかは人それぞれですが、一般的には割高となっています。
なぜなら、動画ストリーミングサービスなどを利用していると、あっという間に1GB程度は消費するからです。
画質にもよりますが、1~2時間程度の視聴で1GBに到達することも少なくありません。つまり、映画1本を視聴するのに1,000円も支払う形に。
動画見放題サービスや、動画のレンタルサービスが充実している昨今において、あまりコストパフォーマンスがよいとはいえないでしょう。
「追加でデータチャージできるから……」と考えていると、かなりの額を余計に支払うことになります。あくまでもデータチャージは、いざという時の手段と覚えておきましょう。
もし通信量を節約したい方は、スマホの通信量の節約方法まとめをご覧ください。
公式アプリで楽々チャージ!データチャージの手順について

データチャージは「My au」などの公式サイト・アプリから申し込み可能です。ここでは、公式アプリを用いたデータチャージの手順をご紹介します。
「My au」を利用したデータチャージの手順

STEP1:まずはMy auのアプリを開きましょう。もしスマホに入っていない場合は、以下ボタンから無料でダウンロードできます。


STEP2:開くと上記のような画面が表示されます。「現在の残データ容量」にある「詳細」項目をタップします。

STEP3:「データ容量の追加購入」をタップすると、専用のデータチャージサイトが開きます。

STEP4:画面右下にある「購入手続き」をタップします。

STEP5:「チャージプランの変更はこちら」をタップします。

STEP6:必要に応じて「チャージプラン」・「チャージタイミング」・「チャージ回数」を設定してください。 続いて画面右下にある「設定確認画面へ」をタップ。先ほどの画面に戻り、内容を確認したら「お支払い方法の選択」をタップします。

STEP7:支払い方法を選択します。ポイントも利用できるため、貯まっているユーザーならここで使うのも手です。
最後に4ケタの暗証番号を入力し、「購入する」をタップして完了となります。一度このデータチャージに申し込み、加入しておけば、この先いつでもチャージ可能です。データチャージはタイミングも重要?
WiFi環境で行う場合は問題ありませんが、そうでない場合は「速度制限がかかる前にチャージ」するのがおすすめです。
仮に速度制限がかかった状態でデータチャージの申し込み行うと、すでに通信速度が遅く、ページの読み込みに時間がかかります。そのため、速度制限予告のメールが届いた時点でチャージしておくとよいでしょう。
また、データチャージを申し込む時間帯にも注意が必要です。21時から翌8時までの間は、申し込みをしても翌8時からしか購入できません。初回の申し込み手続きは21時前に済ませると安心です。
7GBじゃ足りない?そんな方には「WiMAX」がおすすめ

「auで利用できる7GBでは全然足りない!」という方もきっと多いことでしょう。
データチャージは確かに便利ですし、いざという時に役立ちます。一方で、コストパフォーマンスに優れているとは決していえません。速度制限に到達する度に追加していては、かなりの額になってしまうでしょう。
そこでおすすめしたいのが、通信量無制限で利用できる「WiMAX」です。スマートフォンとWiMAXを組み合わせ、もっと自由にコンテンツを楽しんでみましょう。
カシモWiMAXなら容量を気にせずに使い放題!

WiMAXの基本情報については割愛しますが(※)、気になるのはやはり「プロバイダ」です。
WiMAX公式もよいですが、今日では様々な企業がプロバイダ運営を行っており、その選択肢も豊富となっています。
ここ数年で登場したWiMAXプロバイダーの中で、最もおすすめなのは「カシモWiMAX」。2017年10月のサービス開始以来、着々とユーザーを増やしている新プロバイダです。
カシモWiMAXには「ギガ放題プラン」が用意されており、データ通信量を気にすることなく、快適なネット環境が手に入ります。スマホとは別にモバイルWiFiルーターを持ち運ばなければなりませんが、かなりコンパクトなのでカバンなどに入れても邪魔になりません。
その月額料金は、業界最安級となる1,380円から。3ヶ月以降も月額3,380円で使い放題となるため、コストパフォーマンスは抜群です。スマホだけでなく、家庭用・固定回線の代わりに利用することもできます。毎月の通信費を大幅に削減することもできるでしょう。
「ギガ放題プラン」以外にも、一般的な7GBのプランを用意。用途に合わせてプランを選択してみてください。
カシモWiMAXの速度に関する評判や口コミは、こちらの記事で解説しています。
うまく速度制限を回避しながら、もっと自由なネットライフを!

通信制限を解除したり、回避したりする方法は実に様々です。
うまく利用できれば、速度制限によるストレスを感じない快適なネット環境が手に入ります。
auユーザーならデータチャージを用いることになりますが、それもケースバイケース。長い目でみると、WiMAXの方がお得になることも少なくありません。
今回ご紹介した方法の中から、用途や状況に合わせて速度制限対策をしてみましょう。
▼iPhone格安SIM通信ではおすすめのポケットWIFi/WiMAXを比較しご紹介しています。契約先に迷っている方はぜひご一読ください。

公開日時 : 2020年10月07日

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