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auのギガ追加料金・データチャージ方法|ギガ追加購入方法・有効期間まとめ

大手キャリアの一つであるauでは、データ容量を使い切ってしまった際に「ギガ」を追加購入できるようになっています。
ネットサーフィンからSNSの利用まで、スマートフォンは今や、私たちの生活に欠かせないツールの一つです。
しかし、ネットの利用頻度が高ければ高いほど、データ通信量も多くなってしまいます。
契約しているデータ容量(例:7GB)を使い切ってしまうと通信制限がかかり快適性が一気に低下するため、可能な限り避けたいところです。
今回は、auでギガを追加購入し、速度制限を解除する方法や料金についてご紹介します。月半ばで制限に到達してしまった方や、緊急時に制限を解除したい方はぜひ参考にしてみてください!
目次
auのギガ追加方法は3種類

速度制限によるストレスは想像以上のものです。毎月月末になると、速度制限に苦しめられてきた方も多いのではないでしょうか?
ギガを追加し、速度制限を解除する方法はいくつかあるため、一つずつ順を追ってご説明します。利用環境や用途にあわせてセレクトしてみましょう。
データチャージ
auのギガ追加方法で最も一般的なのが「データチャージ」です。データ容量を使い切ってしまった際に、使いたい分だけギガを追加購入します。
料金は1GBあたり1,100円(税込)です。0.5GBもありますが、少々割高の605円(税込)です。通信料金との合算や、クレジットカードおよびポイントでの支払いにも対応しています。
データプレゼント
購入したデータ容量を家族や友人にプレゼントできるサービスです。1GBあたりの金額などもデータチャージ同様となります。
家族や友人に購入をお願いし、ギガをプレゼントしてもらいつつ速度制限を解除するといった使い方が可能です。頻繁に利用するサービスではありませんが、自身でギガを追加購入できない場合に活用してみましょう。
データチャージカード
各種コンビニ、家電量販店などで販売されているプリペイドカードを使った方法です。カードの裏面に記載されているQRコードを読み取ることで、データ容量が追加されます。
通常の「データチャージ」と内容自体は変わりませんが、毎月引き落とされる携帯料金はそのままに容量を増やしたかったり、クレジットカードを持っていなかったりする方にとっては、とても便利なサービスといえるでしょう。
データチャージを利用できない場合もある?
auのギガを追加する際の注意事項として、データチャージを利用できないケースが多々あります。
例えば、利用料金の滞納(未払い)があると、データチャージを利用することができません。データチャージは「auかんたん決済」を介して利用するため、料金の未払いがあると、決済自体が使えないからです。
また、ギガを追加購入するためには「データチャージ」への加入が必須です。加入方法については後述しますが、とても簡単なので迷うこともないでしょう。
直近でデータチャージを利用する予定がなかったとしても、いざという時のために、予め加入しておくことをおすすめします。
やっぱり割高?気になるデータチャージのコストパフォーマンス
データチャージの料金は、1GBあたり1,100円(税込)です。この金額設定をどう捉えるかは人それぞれですが、一般的には割高となっています。
なぜなら、動画ストリーミングサービスなどを利用していると、1GB程度はあっという間に消費してしまうからです。
画質にもよりますが、1~2時間程度の視聴で1GBに到達することも少なくありません。つまり、映画1本の視聴に1,100円(税込)も支払う形です。
動画見放題サービスや、動画のレンタルサービスが充実している昨今において、あまりコストパフォーマンスがよいとはいえないでしょう。
「追加でデータチャージできるから」と安易に考えていると、かなりの額を余計に支払うことになります。あくまでもデータチャージは、いざという時の手段と覚えておきましょう。
もし通信量を節約したい方は、スマホの通信量の節約方法まとめをご覧ください。
公式アプリで楽々チャージ!データチャージの手順について

データチャージは公式サイトの「データチャージサイト」、または公式アプリ「デジラアプリ」から申し込み可能です。ここでは、公式アプリを用いたデータチャージの手順をご紹介します。
「デジラアプリ」を利用したデータチャージの手順

STEP1:まずは「デジラアプリ」を開きましょう。もしスマホに入っていない場合は、以下ボタンから無料でダウンロードできます。


STEP2:開くと上記のような画面が表示されます。下部の「ふやす」項目をタップします。
STEP3:「データチャージ」をタップします。
STEP4:チャージ容量を選択し、「決済画面へ進む」をタップします。
データチャージの有効期間
購入したデータチャージ容量には62日間の有効期間があります。
せっかく購入したのに、使いきれずに失効してしまったということのないよう、データチャージの有効期間を忘れないようにしましょう。
データチャージはタイミングも重要?
WiFi環境で行う場合は問題ありませんが、そうでない場合は「速度制限がかかる前にチャージ」するのがおすすめです。
仮に速度制限がかかった状態でデータチャージの申し込み行うと、すでに通信速度が遅く、ページの読み込みに時間がかかります。そのため、速度制限予告のメールが届いた時点でチャージしておくとよいでしょう。
また、データチャージを申し込む時間帯にも注意が必要です。21時から翌8時までの間は、申し込みをしても翌8時からしか購入できません。初回の申し込み手続きは21時前に済ませると安心です。
7GBじゃ足りない?そんな方には「WiMAX」がおすすめ

「auで利用できる7GBでは全然足りない!」という方もきっと多いことでしょう。
データチャージは確かに便利ですし、いざという時に役立ちます。一方で、コストパフォーマンスに優れているとは決していえません。速度制限に到達する度に追加していては、かなりの金額になってしまうでしょう。
そこでおすすめしたいのが、通信量無制限で利用できる「WiMAX」です。スマートフォンとWiMAXを組み合わせ、もっと自由にコンテンツを楽しんでみましょう。
詳しく知りたい方は、WiMAXを無制限で使う方法をご覧ください。
カシモWiMAXなら容量を気にせずに使い放題!

カシモWiMAXには「ギガ放題プラン」が用意されており、データ通信量を気にすることなく、快適なネット環境が手に入るのが魅力です。
スマホとは別にモバイルWiFiルーターを持ち運ばなければなりませんが、本体がかなりコンパクトなのでカバンやポケットに入れても邪魔になりません。
その月額料金は、業界最安級となる1,408円(税込)から。2ヵ月以降も月額4,378円(税込)で使い放題となるため、コストパフォーマンスは抜群です。
スマホだけでなく、家庭用・固定回線の代わりに利用することもでき、毎月の通信費を大幅に削減することもできるでしょう。
カシモWiMAXの速度に関する評判や口コミは、こちらの記事で解説しています。
うまく速度制限を回避しながら、もっと自由なネットライフを!

auの通信制限を解除したり、回避したりする方法は実に様々です。
うまく利用できれば、速度制限によるストレスを感じない快適なネット環境が手に入ります。
auユーザーならギガを追加購入することになりますが、長い目でみると、WiMAXの方がお得になることも少なくありません。
今回ご紹介した方法の中から、用途や状況に合わせて速度制限対策をしてみましょう。
公開日時 : 2023年02月02日

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